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判定2-0
115-113,115-113,114-114
115-113,115-113,114-114
攻撃型の元世界スーパーライト級王者同士のカードは、まず前WBC暫定王者のマティセが主導権を握った。左のジャブを多用して元WBO王者をコントロール。プロボドニコフは早々と両目付近が赤く変色したほどだった。2回、バッティングでプロボドニコフは左目尻をカットしてしまう。これで危機感を抱いたのかプロボドニコフは3回から圧力を強めて主導権を掌握を図る。体力と馬力にまかせて前に出るプロボドニコフに対し、経験値で勝るマティセは強打と技巧を交えたボクシングで対抗。中盤以降は一進一退の白熱した攻防が展開された。終盤になるとプロボドニコフの顔面は傷だらけになったが、やや疲れのみえるマティセに回転の速い連打で迫った。予想に違わぬ総力戦は判定勝負になり、115対113の採点でジャッジ二者から支持を得たマティセが勝利を握った。もうひとりは114対114のイーブンだった。辛勝のマティセは41戦37勝(34KO)3敗1無効試合。プロボドニコフは28戦24勝(17KO)4敗。再戦は必至と思われる。
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