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年月日() :開始
会場:
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判定3-0
118-110,117-111,117-111
118-110,117-111,117-111

初回、クアドラスは足をつかいながら慎重に相手の出方をうかがい、振りの大きいコンセプションのパンチを見切った。2回、足をつかうクアドラスの連打が命中、早々と主導権を掌握した。一発狙いのコンセプションのパンチは目的を果たせず、空を切ることが多かった。その後もコンセプションは強引に前に出て単発ながら王者を捉える場面があるものの、流れを変えるまでには至らない。強打者のイメージが強いクアドラスだが、昨年5月のシーサケット・ソールンビサイ(タイ)戦でみせたようなアウトボクシングで着々とポイントを積み重ねていった。4回終了時の公開採点はジャッジ三者とも39対37でクアドラスがリードだった。ところが5回、そのクアドラスの足が止まり、挑戦者のパンチが当たり始める。続く6回もクアドラスはコンセプションの強打に脅かされたが、自身も軽打を返して的確さで上回った。折り返しを過ぎると両者には疲労の色がみえ始める。クアドラスはカウンターや連打でペースは握っているものの一方的に突き放すことはできず、コンセプションも一気に攻勢に出ることはできない。8回終了時に公開された採点は78対74が二者、もうひとりも77対75で王者リードだった。これで勝利を確信したのか、クアドラスは終盤に入って足をつかって逃げ切り態勢に入った。コンセプションはこれについていけず、失点を重ねることになった。11回、両者は最後の力を振り絞って打ち合ったが、決定打を叩きこむことはできなかった。3度目の防衛に成功したクアドラスは33戦32勝(25KO)1分。コンセプションは36戦32勝(23KO)4敗。
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