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判定3-0
95-94,98-92,98-91
95-94,98-92,98-91

試合:ジャブの刺し合いで始まった試合は、ラウンド終盤に細かくパンチをまとめた細野が、2Rに入ると圧力を強め右ストレート、左フックで追う。しかし、福原も細野のプレスをフットワークでかわすと、すぐさま角度の良い右クロス、続いて左フックの有効打を奪い、簡単にはペースを握らせず。ポジショニングも良く、打っては移動を繰り返し、右アッパーもねじ込んだ。しかし、やはり王者は強い!4Rにはさらにギアを上げ、福原の打ち終わりに左フックを直撃させ腰を落とすと、終了間際に左ボディでダウンを奪った。劣勢の福原だが、ここを乗り切ると5Rは開始から全力。左右を振るい細野を追い込んだが、細野も右ストレート、左フックを返し、重い一発一発が福原の体を揺らした。5R終了後の途中採点は、ダウンを奪った細野が3者ともの48-46でリード。6R以降、福原は打っては離れのボクシングでチャンスを窺うが、サイドへの足が鈍り細野に捕まる場面が増える。また左が少なくなり、強いパンチはほぼ右だけとピンチが続く。しかし、細野も攻撃の勢いを落としてしまい、詰めるまでの手数に欠けた。9R、細野のペースダウンに息を吹き返した福原だが、左目が塞がって距離が掴めないのか、細野のジャブ、ストレートを被弾してしまう。それでも細野の攻撃に耐えた福原は、最終10Rのラスト1分に左フックを直撃させ反撃に転じたが、王者の牙城は崩せず。判定は最大7ポイント差で王者に軍配。細野が2度目の防衛に成功した。
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