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年月日() :開始
会場:
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判定3-0
115-113,115-113,116-112
115-113,115-113,116-112
試合:サウスポーのジョムトーンに対し、金子は左を伸ばして様子を探り右を打ち込む機会を伺う。静かな立ち上がりのジョムトーンは偵察に徹したのか手数が少ない。2回、ともにフェイントを多用して牽制し合うなか、金子が左ボディブローをヒット。ラウンド終盤には右ストレートも浅く当てた。緊迫した心理戦が続いたが、4回になるとジョムトーンが圧力を強めて前に出てきた。やや後手に回った金子は得意の右で前進を止めようとするが、ラウンド終盤には逆にジョムトーンの左を浴びた。4回終了時点に公開された採点は三者とも38対38のイーブンだった。5回、金子は立ち位置を変えながら左フック、、右アッパーを好打。これに対しジョムトーンは左ストレートをコツコツ当てた。これらを受けた金子は鼻血を流し始めた。ジョムトーンが前進、金子が下がりながら回り込む展開は変わらず。6回になると王者のボディブローも数が増え、金子は徐々に追い込まれていった。7回、じわじわと距離を詰めるジョムトーンは力みのない左ストレートで金子を煽る。金子も動きながら右で突き放そうとするが目的を果たせず、接近戦では上下に被弾する場面がみられた。金子も抵抗をみせるものの展開を変えることはできないまま中盤を終えることになった。8回終了時点で公開された途中採点は、ひとりが76対76のイーブンとしたものの、残る二者は77対75、78対74で王者リードだった。9回、金子は接近戦を仕掛けて渾身の左右を振って出たが、ジョムトーンも応戦して主導権を渡さない。前日の計量には高熱だったジョムトーンだが、終盤に入ってもペースは落ちなかった。王者は機をみて細かい右フック、左ボディブローを当てるなど、巧者ぶりもみせつけた。最終回、右を振って逆転を狙って出た金子だが、王者を後退させたものの決定的なシーンをつくり出すことはできなかった。
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