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2R 3分 1秒 KO

試合:両ガードを高く上げたサウスポのナルバエスに対し、井上は早々から左で煽り、30秒が経過するあたりで右を2発決めてダウンを奪った。ナルバエスはアマチュア(113戦)、プロ(47戦目)を通じて初めて聞かされたカウントだった。再開後、なおも井上は圧力をかけ、相手の右側頭部に左フックを捻り込んでダウンを追加。ラウンド終盤、ナルバエスがラフな攻めに出てきたが、井上は冷静に迎え撃って右ボディブローをヒットした。2回、王者が出てきたところに井上は左フックを合わせ、この試合3度目のダウンを奪った。ラウンド後半、ロープに追い詰めた井上は、今度は左ボディブローを一閃。この一撃をレバーに受けたナルバエスはガックリと前のめりに崩れ落ち、そのままレフェリーの10カウントを聞かされた。世界戦だけで30戦、2階級合わせて27度の防衛を果たしてきたロングラン王者から4度のダウンを奪うという、井上の圧勝劇だった。リング上でマイクを向けられた21歳の新王者は「減量から解放されて、いつもの自分が見せられたかと思う。最初の一発で拳を痛めた。やばいと思ったが無我夢中だった。ボディは前から練習していて、打てば倒せると思っていた。今後はどんな挑戦でも受けて立つ」と、感情を抑えながら冷静に話した。そのインタビューが終わるのを赤コーナーで待っていたナルバエスは、井上と入れ替わりにリング中央に立ち、四方に礼をしてコーナーから降りた。
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