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判定3-0
119-106,120-103,120-103
×クワンピチット・ワンソンチャイジム(タイ)
1/5
試合: この試合はセミファイナルのフライ級ノンタイトル12回戦として行われた。五輪連覇の実績を持つゾウに対し、クワンピチットはWBO3位の肩書を持っている。パッキャオに酷似の小柄なクワンピチットが圧力をかけ、長身のゾウが捌きながら迎撃する展開となった。2回、ゾウは右のカウンターでダウンを奪い、再開後、右フックのカウンターでダウンを追加。さらに連打を浴びせたところでラウンド終了のゴングが鳴った。構えを頻繁に左右に変えながら戦うゾウは4回と5回にもチャンスをつかんだが、ダウンに結びつけることはできなかった。6回、クワンピチットはローブローで減点を科されるなど苦しい状況に拍車がかかった。再開後、ゾウは押し込むようにしてダウンを奪ったが、ここでも詰め切ることはできなかった。8回、バッティングでゾウが左目上に裂傷を負ったが、試合は続行された。その後も何度かゾウはチャンスをつかんだが、そのたびに反撃にもあった。最終回、右を決めてこの試合4度目のダウンを奪ったゾウだが、自身も左目上を大きく腫らすなど内容的には決して楽な戦いではなかった。採点は119対106が二者、もうひとりは120対103だった。来年2月、IBF王者アムナット・ルエンロエン(タイ)への挑戦を計画しているゾウは6戦全勝(1KO)。クワンピチットは30戦27勝(12KO)3敗。

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