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判定3-0
77-74,77-75,78-74
77-74,77-75,78-74
試合:前日本フライ級王者の粉川は、昨年12月のV4戦で王座から陥落。再起戦はタイでのWBA世界同級暫定王座に挑むが失敗し、今回が改めての再起戦。一方の久高も昨年8月から2連敗を喫し、背水の陣での一戦を迎えることになった。立ち上がり、相手の出方を探っていた両者だが、距離が近づくと粉川の左フックが先制ヒット。この一発で前に出始めた久高に対し、粉川は素早く後ろに一歩下がると左から右ストレートへと繋げる。2Rに入ると久高は完全に粉川の距離を潰しにかかりボディを効かせるが、粉川が反撃に出れば一旦は距離を置くなど臨機応変に対応。しかし、終了間際に一瞬の隙を突かれ右フックを浴び尻餅を付いてしまう。それでも以降、久高はジャブから徹底的にボディを攻め続け、4R終了間際にはボディからの連打で粉川をダウン寸前にまで追い込む。ここはロープに助けられた粉川だが、続く5Rも勢い付いた久高に苦戦。焦りからか攻撃も雑になり、振り回すパンチが多くなってしまう。しかし、久高にも明らかに疲れが見え、ボディは効かすがクリンチが多くチャンスを逃してしまう。7Rも開始から久高が攻め込んだが、上への返しに的確さが欠け、粉川に反撃の隙を与えてしまう。最終8R、パンチを振り回す粉川にワンツーを返す久高だが、粉川も前に出てラストまで意地の張り合いを続けた。判定はダウンを奪った粉川が逃げ切り、連敗を止めた。
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