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年月日() :開始
会場:
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判定3-0
119-103,119-103,120-102
119-103,119-103,120-102

試合:身長で10センチ、リーチで13センチ勝るアルジェリはスタートと同時に足をつかいながら左ジャブを突いてアウトボクシングに出た。これに対しパッキャオは圧力をかけて左で飛び込む機会をうかがう。アルジェリは2回にも飛び跳ねるようなステップで左回りを繰り返したが、後退する際にコーナーで足を滑らせて転倒。ジェナロ・ロドリゲス・レフェリーはこれをノックダウンと判断してカウントをとった。追うパッキャオ、距離を保って旋回するアルジェリ。挑戦者もときどき右ストレートを繰り出したが、元来が攻撃型ではないため、こちらも距離が合わない。パッキャオが試合を支配してはいたが、なかなか両者が交錯するシーンは見られなかった。4回、パッキャオが右アッパー、左ストレートを当てるシーンもあったが、決定的なダメージを与えることはできなかった。前に出て追うパッキャオ、それ以上の速さで下がるアルジェリという展開のなか、6回に再び試合が大きく動いた。パッキャオの左がヒット、アルジェリが足をもつれさせてダウンを喫したのだ。再開後、アルジェリは左右を追撃された勢いで滑って倒れ、これもノックダウンと判断された。その後もパッキャオが攻勢をかけて試合をリード。9回、カウンターの左ストレートが決まりアルジェリは腰からダウン。パッキャオが連打を浴びせると腰砕けになったアルジェリに2度目のカウントが入った。さらにフィニッシュを狙ったが、ラウンド終了ゴングに逃げ込まれた。続く10回、左、右、左とパンチを浴びた挑戦者が腰から崩れ落ちると、この試合6度目のカウントが入った。パッキャオは11回と最終回も攻め続けたが、距離をキープするアルジェリを捉えきれなった。
119対103(二者)、120対102という大差でジャッジ三者から支持されたパッキャオは63戦56勝(38KO)5敗2分。これで09年11月のミゲール・コット(プエルトリコ)戦以後、9試合連続でKO勝ちを逃したことになる。リング上でマイクを向けられたパッキャオは「全力で戦った。出来には満足している。今回はトレーニング方法を変えたので、自信を持って試合に臨んだ。KOは狙ったが、相手が速く動いたので難しかった」と試合を振り返った。話がフロイド・メイウェザー(米)戦に及ぶと、「ぜひやりたい。準備はできている」と笑顔をみせた。敗れたアルジェリは21戦20勝(8KO)1敗。「序盤で決めようと思ったが、ダメだった。彼はベストのボクサー。ダメージを受けずに終盤に勝負をかけるプランだったができなかった。左をもらったときはダメージがあった。あそこは窮地だったが、まだ足は動いた」と試合を回顧した。
119対103(二者)、120対102という大差でジャッジ三者から支持されたパッキャオは63戦56勝(38KO)5敗2分。これで09年11月のミゲール・コット(プエルトリコ)戦以後、9試合連続でKO勝ちを逃したことになる。リング上でマイクを向けられたパッキャオは「全力で戦った。出来には満足している。今回はトレーニング方法を変えたので、自信を持って試合に臨んだ。KOは狙ったが、相手が速く動いたので難しかった」と試合を振り返った。話がフロイド・メイウェザー(米)戦に及ぶと、「ぜひやりたい。準備はできている」と笑顔をみせた。敗れたアルジェリは21戦20勝(8KO)1敗。「序盤で決めようと思ったが、ダメだった。彼はベストのボクサー。ダメージを受けずに終盤に勝負をかけるプランだったができなかった。左をもらったときはダメージがあった。あそこは窮地だったが、まだ足は動いた」と試合を回顧した。
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