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WBC世界同級11位
村田 諒太(帝拳)
判定3-0
98-92,99-91,100-90
WBC世界同級22位
メキシコ国内王者

×アドリアン・ルナ(メキシコ)
左:ルナ 右:村田
1/20
試合:前に出ながら左を突く村田、足をつかいサークルしながら左を伸ばすルナ。初回半ばで早くも距離が縮まり村田の左ボディブローがヒット、ルナは守勢にまわることになった。2回、ルナが反撃。メキシコ王者のスピードと手数の前に村田はガードを固めて後手にまわる場面が目立ち、繰り出すパンチも空を切ることが多かった。3回、村田はやや強引に右ストレートを被せて流れを引き戻した。左のボディブローも浅くヒットしたが、決定的なシーンを作り出すことはできないままだった。4回、村田は右ストレートのクリーンヒットをきっかけに左右をフォロー。なおも右ストレートを連発してダウン寸前に追い込んだ。これで大きな流れは決まったが、ルナはパンチを巧みに流すため村田は止めを刺せない状況が続いた。村田の右ストレート、左フックが主導権を握るなかルナも手数で抵抗し、勝負は後半に持ちこされた。7回、村田はダメージは皆無ながらルナの軽打を浴びるシーンもあり、会場からは「村田、そんなもんじゃないだろう」という叱咤の声も飛んだ。8回になると再び村田は右を好打、左フックも浴びせて好機をつかんだが詰め切れなかった。村田は9回にもチャンスをつかんだが自らも疲労の色が濃く、ダウンを奪うことはできなかった。最終回、場内から「KO見せろ」の声が飛ぶなか、村田はがむしゃらに右を強振して追い込んだが、攻撃が単調なため粘るルナを仕留めることはできなかった。採点上は大差がついたが、決して快勝というわけではなかった。それでも10ラウンドを初めてフルに戦いきるなど、収穫もあった。

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