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年月日() :開始
会場:
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12R 0分 19秒 TKO

試合:注目のアジア最強決定戦。リードを伸ばし牽制する王者の小原に対し、いつもより動きが軽く見えたサウスポーの岩渕。トリッキーな動きから、まずはいきなりの左を見せ、正統派の小原に的を絞らせず。小原も2Rには冷静さを取り戻し、速いリードから右ストレートをヒット。岩渕は体全体で撹乱するかのように小原のリズムを崩しにかかるが、ガードが低く3R終盤には小原の強烈な右をもらってしまう。先手の小原の右は4Rにもヒット。岩渕のいきなりの右フックも入るが、全体的には小原優勢の印象で、4Rの途中採点は38-38,39-37,39-37の2-0で小原が支持される。すると5Rにはバランスを崩した岩渕に小原の右が入り、岩渕の膝が落ちる。岩渕はステップワークに優れる小原に対し、踏み込んでの左を狙うが、当たっても返しがなく単発が続く。打っては動き、位置取りに優れる小原は7Rにも右を痛打させるが、岩渕も動き続けて追撃を許さず。岩渕最大のチャンスは8R、フェイントから左を強打させると、ラウンド終盤にも左から火の出るようなワンツー、ボディの連打で小原に襲いかかるが、小原も返し仕留めきれず。8R終了時の採点は77-75,77-75,78-74で依然として小原がリード。岩渕は終盤に入っても体勢を崩してのパンチが多く、有効打はやはり単発。対し、小原はリードから右ストレート、左フックまで返し、被弾はあるものの見映えがいい。11Rも岩渕は受けのボクシングになってしまい、小原に先手を取られた。すると最終12R、勝利を確信した小原は右腕を高らかに上げ、リング中央へと進むと、入ってきた岩渕の肩越しにコンパクトな左フックがドンピシャ。この一発で岩渕は轟沈し、立ち上がれずにレフェリーストップ。小原が劇的KOで初防衛に成功した。
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