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判定3-0
97-93,97-93,97-93
97-93,97-93,97-93

試合:経験値では圧倒的に藤岡だが、11歳の年齢差と13cmの身長差は川西が優位。1Rは若さと勢いに乗る川西がジャブでプレス。近づいてはボディを打ち込むが、藤岡は距離を保ちながら打ち終わりを狙い、左フック、右ストレートを挑戦者にお見舞いする。フットワークのスピードは一枚も二枚も川西が上回るが、踏み込みの速さとパンチの精度は藤岡。2Rには早くも川西の顔が赤く腫れる。3Rは川西がリズムを変え、入ってきた藤岡に長い腕のワンツー、ボディを打ち込むが、それでも藤岡の回転が上回り形勢は変わらず。4Rも右のカウンターを狙う川西。ペースが上がってきたのか、藤岡がボディを効かされバテてきたのか、このラウンドは川西。5R、今度は藤岡が自ら仕掛け、左右フックで挑戦者を追い詰める。川西も体を入れ替えては鋭い左フックで藤岡の勢いを止める。6R、またも藤岡が左フック、右クロスで飛び込み、ボディを連打。効いていないとアピールする川西だが、終了間際に左フックを痛打されてしまう。7R、このままではハッキリとしたポイントが取れない川西が再び圧力をかけるが、藤岡は川西の右アッパーも見切り冷静に対処。8Rには川西の右フックをダッキングでかわすと左右フックを打ち込み、まとめるチャンスがあったが、川西のプッシングで倒されてしまう。グローブをキャンバスに叩きつけて悔しがった藤岡は、続く9Rにも左フックから連打で襲いかかるが、川西にもまだサイドに避ける足が残っている。最終10R、ここも藤岡が前に出ると、川西にはまともに対応する力は残っておらず、ピンチの連続。倒されはしなかったが、川西は最後まで流れを引き寄せられず。藤岡が終始ペースを握り、WBCミニフライ級王座に続き、2度目の世界初防衛に成功した。
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