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判定0-3
94-96,94-96,93-97
94-96,94-96,93-97

試合:立ち見で溢れた超満員の会場で、ここまで16戦全勝(9KO)の石田を王者の戸部が指名挑戦者に迎えた。初回はともに距離を測りつつ、スピードのあるジャブで牽制しあうと、出だしの固い戸部に石田の右ストレートが伸び、左右ボディにまで返す。2Rも戸部の直線的な足の運びを石田はサイドステップでかわし、早くも右で戸部の左目を赤く腫らす。すると3R、タイミングを外した石田の右ストレートがクリーンヒット。致命打にはならなかったが、この一発で戸部が焦りから大振りとなり、序盤のペースを石田が掴む。4R、なかなか先手が取れない戸部はワンツー、ボディストレートでプレスをかけ、ボディのヒットは奪うものの、パンチの回転とスピードで石田に上回れてしまう。5R、戸部は一発を狙ってしまい、体が流れたところにパンチを浴びるが、なおも強引に攻め、この試合で初めて右のカウンターがヒットし流れが傾き始める。5R終了時の途中採点は48-47が2者、残る1者が50-45で3者とも挑戦者を支持。ポイント不利の戸部は、6Rに距離も掴み始め、リードで追い込んでは右を上下に打ち込むが、石田もサイドに動いてはワンツー、フックで対応。石田は消耗を見せるが、形成逆転とまではいかず。9Rも激しく前に出た王者は相討ち覚悟で石田を詰め、手数と気力で上回る。終了間際に戸部が思わず倒れるが、これは足を滑らせてのスリップ。最終10Rも戸部が思いきりよく飛び出し、力業の勝負に出たが、石田も最後まで決定打を許さず、距離を取ってはジャブ、ストレートで突き放す。ラスト30秒には戸部の右を浴びて腰が落ちたが、危なかったのはこれを含めて数回ほど。終始カウンターを合わせた石田がリードを広げ、判定3-0で勝利。全勝のまま日本王座を奪取した。
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