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年月日() :開始
会場:
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判定3-0
117-106,119-104,119-104
117-106,119-104,119-104
試合:約1年ぶりのリングとなったカーンは、ガードを高く上げた構えでスタート。一方、サウスポーのコラーゾは低く構えて圧力をかけて出た。2回、じわじわと前に出るコラーゾ、サークルしながらワンツーで突き放すカーンという展開になる。カーンの右ストレート、左フックがヒット、コラーゾがバランスを崩すシーンがみられた。4回開始早々、コラーゾが飛び込んだところにカーンの右ショートが命中、コラーゾが腰からキャンバスに落ちた。ダウンから立ち上がったコラーゾは前に出たが、ダメージは隠せない。それでも強引に打ち合い、ラウンド終盤にはカーンを守勢に追いやった。5回、手負いのコラーゾはノーガードでカーンを追い、玉砕を覚悟したかのような戦いぶりをみせた。コラーゾが前進、カーンが動きながらワンツーで突き放す展開は続き、ポイントは毎回のようにカーンがものにしていった。8回、コラーゾはローブローで減点を科されたが、終盤には左フックでカーンをふらつかせた。カーンは難を逃れようとホールドを繰り返したため、今度はこちらも減点を言い渡された。勢いづいたコラーゾは9回に圧力を強めて出たが、カーンも10回に反撃。ワンツーでダメージを与えたあと左ボディブローからの連打でダウンを奪った。再開後、さらにカーンは連打でダウンを追加。なおもロープに詰めてフィニッシュを狙ったが、目的は果たせなかった。最終回、ローブローを浴びたカーンが倒れ込むシーンがあったが、それ以上のトラブルに発展することはなかった。採点は大差がついた。3度のダウンを奪って勝利をものにしたカーンだが、十分に存在感を示したかというと疑問符がつきそうだ。そのカーンは試合後のリング上で「ハードなトレーニングを積んできたのでブランクは問題なかった。メイウェザーはスピードがあって強い選手だけど、私のスタイルは十分に通用すると思う」と話した。32戦29勝(19KO)3敗。敗れたコラーゾは41戦35勝(18KO)6敗。
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