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6R 2分 35秒 KO

×ヘスス・アンヘル・ネリオ(メ)
試合:初回から、村田の動きが2月のマカオで行われた前回以上に柔らかい。世界王座で安定政権を築く内山高志(ワタナベ)も彷彿とさせるようなロングジャブが冴え、そこからつなぐ右ストレートもパワフル。組み立ての巧さは以前から抜群だったが、今回は、理論よりもパンチのプレッシャーで、ネリオを追いつめているようだった。2回からネリオが反撃をしかけるが、村田はブロックでそれを封じつつ、ボディ打ちでネリオを苦しめるという、アマ時代からの得意パターンに入る。試合前に村田が予想していたように、ネリオは、村田の強振を上体の柔らかさでうまく殺す技術も光った。「相手は修正も巧みでした。こっちのボディブローのタイミングを覚えたら、それより先にクリンチをしてきたりって感じです」とは試合後会見での村田。とはいえ一見、地味なショートアッパーも有効で、5回終盤にはロープ際で、ネリオをストップ寸前まで追い詰める。ゴングとほぼ同時にネリオが倒れたが、ネリオは村田のラビットパンチだとアピール。レフェリーはこれを認めずにコーナーへ戻した。そして6回。村田の右ストレートで、ネリオがたまらずダウン。さらに左で引きつけ、強烈な右ストレートを叩きこむと、ネリオはわずかに威力を殺したように見えたが、さすがにダメージが蓄積していたようにダウン。じわじわと戦力もそがれ続けたネリオは、そのままテンカウントを聞いた。
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