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年月日() :開始
会場:
10R 0分 27秒 TKO
OPBF同級1位
×李ジェーソン(韓国)
左:李 右:和氣
1/20
試合:地元・岡山で4度目の防衛戦に臨んだ和氣だが、開始から得意の左ストレートで倒そうと力みが感じられた。ここまで3年間負けなし、日本選手相手に4勝1分と日本人キラーの異名を取る李は、一時はアメリカで力を磨いただけあってその実力は本物だった。しかも荒っぽさもあり、2Rには早くもバッティングで両者が負傷。李は眉間を深く切り、和氣は右側頭部からかなりの出血。幸い、上手く止血され試合が止まることはなかったが、李は和氣の左を浴び続けても攻撃の手を休めず、タフネスさを遺憾なく発揮した。試合後、和氣に「気持ちが折れそうになった」と言わしめたほどだった。だが、この日の和氣の攻撃も右が少なくどうしても左に頼って単調となり、スピードで上回るも突き放すリードが出ずに追い込まれる場面が多々あった。リズムが掴めないながらも4R終了時の採点は40-36、39-37、38-38の2-0でリード。5Rには右ジャブの連打から左ストレートと良い形が決まり、左で李を弾き、一気に決めるチャンスが訪れたがゴング。すると続く6R、今度は李が勢いよく飛び出し、和氣を乱打戦に引きずり込むと、和氣も返すのがやっとの状態になってしまう。8Rの採点は、2者が78-74で和氣、1者が77-75で李を支持。この採点を聞いて、ここまで主導権を取れなかった和氣が遂に爆発。強引に左ストレートを当てると、力業の連打で李をロープ外に弾き飛ばすダウンを奪ってみせた。立ち上がりゴングに救われた李だが、和氣はこのチャンスを逃さず、10R開始から猛然とラッシュ。腰が引け防戦一方となった李に対し、これ以上の続行は危険と判断したレフェリーが試合をストップ。和氣が苦しみながらも4度目の防衛を果たすと同時に、KOでの連勝記録を5に伸ばした。

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