試合:昨年の新人王の池水は左ジャブから右ストレートを上下に打ち分ける。対してティエンチャイは池水の打ち終わりにワンツーを狙う。中盤、身長のあるティエンチャイに攻めきれない池水は左ジャブから立て直し右ストレートを的確にボディにめり込ませていく。対してティエンチャイは池水の出端に左ジャブを突き刺し続ける。6R終盤、池水はプレスをかけてティエンチャイをロープに詰めると右フック一発でマットに沈める。