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判定3-0
100-90,100-90,98-92
100-90,100-90,98-92

試合:リナレスがスピードを生かして煽るが、サウスポーの荒川はガードを高めに置いて臆することなく応戦。ラウンド終盤には荒川が圧力をかける展開に持ち込んだ。2回、荒川が入ってくるところにリナレスが左アッパーをヒット、初回に続いて優勢を印象づけた。3回、荒川が左を当てるとリナレスが守勢に回るシーンがあったが、大きなトラブルに発展することはなかった。これで手応えを掴んだのか、荒川は積極的に距離を詰め始める。リナレスは右のボディブローを突き刺すが、荒川はまったく怯まない。前へ前へと出てくる荒川をリナレスが持て余すシーンもみられた。前に出る荒川、適度に足をつかいながら折々で応戦するリナレス。クロスしたラウンドが続いた。迎えた6回、荒川が強引に距離を潰して接近戦を仕掛けるとリナレスは巻き込まれて動きが止まる。しかし、正確なパンチとなるとややリナレスが上回っていた。7回も荒川は前に出たが、その割に手数は少なく、リナレスの巧みな左アッパー、右ストレートに迎撃された。荒川の攻勢を持て余しながらもポイントはリナレスが重ねるという展開のまま、試合は終盤へ。8回になると荒川にも疲労の色が見え始めた。9回、リナレスの右で荒川の動きが止まる場面があったが、すぐに前進を再開。最終回、荒川は気力を前面に出して攻めたが、リナレスは慌てずに応戦してフルラウンドを戦い終えた。
採点は二者が100対90、もうひとりも98対92の大差でリナレスを支持していた。WBCのライト級王座への挑戦権を獲得したリナレスは39戦36勝(23KO)3敗。8ヵ月前のオマール・フィゲロア(米)戦に続く敗戦となった荒川は29戦24勝(16KO)4敗1分。
採点は二者が100対90、もうひとりも98対92の大差でリナレスを支持していた。WBCのライト級王座への挑戦権を獲得したリナレスは39戦36勝(23KO)3敗。8ヵ月前のオマール・フィゲロア(米)戦に続く敗戦となった荒川は29戦24勝(16KO)4敗1分。
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