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判定3-0
96-95,96-94,97-93
96-95,96-94,97-93

試合:チャンピオンカーニバル注目カードの一つ。12年8月の王座決定戦で大竹に僅差の判定で敗れた中嶋は、昨年の最強後楽園を制し、リベンジの機会を得た。緊張感のある間合いの探り合いから始まった試合は、中嶋が右ストレートでオープニングヒットを奪う。だが大竹もすぐにボディストレートを返すと2R、ジャブで圧力をかけ、右アッパーを放った中嶋に右を合わせ腰を落とす。大竹のジャブは冴え、足でリズムを取りたい中嶋の気勢を削ぐ。しかし4R、今度は中嶋の右クロスが大竹に痛打。左右を畳み掛ける中嶋に大竹も負けずにワンツー、ボディを打ち返し、一転して打撃戦の様相を呈する。5Rはさらにプレスを強めた大竹に、中嶋はバックステップで距離を取り、誘い込んでは右を合わせる。5R終了時の採点は、1者が49-47で中嶋、2者が48-47で大竹を支持。2-1で大竹がリードする。押し合いは避けたい中嶋だが、手元でさらに伸びる大竹のリードに苦戦。捕まる展開が続くなか7R、引き込んだ中嶋の右が2度3度とヒットする。だが、その度に王者は引かずに打ち返しペースを掴ませない。終盤に入っても体を振って圧力をかける大竹、右で迎え撃つ中嶋の展開が続く。接戦は最後までアグレッシブに前へ出た大竹が手数、有効打で上回り、96-95,96-94,97-93の判定3-0で中嶋を退け4度目の防衛に成功した。
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