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判定0-2
114-114,112-116,112-116
114-114,112-116,112-116

試合:体格とスピードで上回る長身の中谷は、1Rから早くも自分の距離を保つと、高速ジャブからフェイントを織り交ぜた右ストレートで加藤を寄せつけず。加藤もしっかりとガードを固め右から入るが、距離が遠く体も流れてしまうと、3Rにはボディ、アッパーのコンビネーションで腰を落としてしまう。受身の加藤は、後輩の土屋が倒された左ボディ、右アッパーも浴びるなど我慢の時間が続き、4R終了時の採点は2-0で中谷がリード。5Rに入り、先手で仕掛け始めた加藤だが、単調な攻撃にリズムが出ない。それでも7Rに右を連続でヒットさせると、僅かに動きの落ちた中谷を見逃さず、返しの左ボディから右をクリーンヒット。中谷の膝を折り、この試合で初めて明確にポイントを取る。頑丈な加藤は距離にも慣れてきたのか、中谷の踏み込みに相打ち覚悟で右を合わせるが、中谷も予想以上のタフさで反撃を許さない。8Rの採点でもポイントは縮まらず、逆に3-0と中谷への支持が広がる。苦しい状況となった加藤はさらに圧力を強めるが、中谷の懐はいまだ深く、不安視されていたスタミナも落ちる気配はない。焦りからか空を切るパンチが増えた加藤は、それでも2発3発とボディを叩き強引に前へ出るが、中谷は足を使い連打を許さず。ラストは逆に打ち合い覚悟で倒しにも出た。ジャッジ1者こそドローとなったが、2者は4ポイント差で中谷を支持し、デビュー7戦目の新チャンピオンが誕生した。
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