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4R 3分 0秒 TKO

元PABA・Sウェルター級王者
×郭京錫(韓国)
×郭京錫(韓国)
試合:サウスポー同士の対戦は渡部の左一発でけりがついた。渡部は2R右フックで郭の左目を腫らすと左右ボディ、左アッパーと攻め込む。特に渡部のボディは強烈で、郭が発っする「ウッ、ウッ」という声を渡部は何度も聞いたという。ここで郭は苦し紛れにローブローをアピール。場内は異様なムードになる。採点表をみると、3回終了時までは30対27、29対28で二者が郭のリード、もうひとりは29対28で渡部と割れていたが、これは地元判定で実際は渡部が圧倒。しかし渡部はロープを背負う場面も多く、郭も左アッパー、右フックと好戦的に攻め込み試合はヒートアップ。すると4回終了間際、渡部は左ボディアッパーをヒット、郭はゆっくりとロープ際まで下がるようにしゃがみこみ戦意喪失。レフェリーがカウントを進める中、郭陣営はエプロンに上がりローブローを主張。レフェリーの合図があいまいでゴングも鳴らなかったため、渡部も慌てて「ローブローじゃない」と詰め寄るが、ほどなくTKOが宣言された。敵地でPABA王座を獲得した渡部は34戦30勝(26KO)4敗。韓国国内3階級制覇だけでなく、かつてはこのタイトルの保持者でもあった郭は19戦10勝(7KO)9敗。
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