試合:タイ人特有のどっしりとした構えから左右を振り回すアナンタチャイに対し、長井はしっかりとジャブから入り右ボディストレートと距離を意識したファイト。ただ、近づくとタイ人にも手数があり、うかつには飛び込むと危険。さらにバッティングや肩で押してくる相手に中盤までは苦戦気味。それでも4Rにアナンタチャイが減点されると長井のエンジンがかかり始め、ボディでスタミナを削ると最後は連打でストップを呼び込んだ。