試合:1R、長身のダオサコーンに対し家住は、ガードを固め、上下に打ち分けるなどきっちりとしたボクシング。すると2R、ワンツーが決まり、最後は左でダウンを奪う。立ち上がるダオサコーンだが、ラッシュをかけられると防戦一方。ボディが決まると、もはやガードもままならず戦意喪失。最後は連打を浴び、レフェリーストップとなった。勝った家住は、11月30日に王者・嘉陽宗嗣(具志堅)の地元・沖縄で日本ライトフライ級タイトルへの挑戦が決定。試合後にはタイトル奪取宣言が飛び出した。