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年月日() :開始
会場:
9R 1分 7秒 負傷判定0-3
83-87,82-89,81-89
日本Sウェルター級王者
柴田 明雄(ワタナベ)
左:柴田 右:淵上
1/20
試合:OPBFのミドル級王者、淵上とスーパーウェルター級の日本王者、柴田の注目カードは柴田に凱歌。サウスポーの淵上はガードを下げたスタイルからフェイントを多用して圧力をかけるが、手数は少ない。一方の柴田はワンツーを狙うがタイミングと距離が掴めない。噛み合わせの甘い展開は3Rに一変した。柴田が単発ながら右をヒットして好機をつくったのを機に打撃戦に突入したのだ。淵上は鼻血、柴田は右目上をカットするなど試合は荒れ気味に。出血で勝負を急いだのか、4Rになると柴田が踏み込んで浅いながらも右を二度,三度とヒット。淵上も細かいパンチを上下に返したが後手に回った印象は拭えなかった。4R終了時の採点は、ひとりが38対38のイーブンとしたが、残る二者は40対36で柴田優勢だった。5R以降も柴田は右を効果的に当てて試合をリード。雑な攻めを繰り返す淵上に単発ながらも見栄えのいい右をヒットして貯金を増やしていった。7R、局面の打開を狙う淵上は右フックをきっかけに連打、一気に挽回をはかった。ところがこれをしのいだ柴田が残り15秒で右フックをヒット、貴重なダウンを奪う。8Rには乱打戦の途中で柴田の傷口をドクターがチェック。これを機に今度は淵上が息を吹き返したかに見えたが、流れを変えるまでには至らなかった。8R終了時の採点は77対74、79対72×2人でいずれも挑戦者優勢だった。迎えた9R、柴田の右目上の傷に対し再びドクターのチェックが入り、今度は続行不能の診断が下された。これを受けレフェリーが試合をストップ。偶然のバッティングによるストップのため、勝負は当該ラウンドを含む採点に委ねられた。その結果、87対83、89対82、89対81の3-0で新王者誕生となった。負傷判定タイムは9R1分7秒。柴田は狙いのパンチを右に絞ったことが勝利に結びついた。

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