試合:大竹がタイトルを死守!!ジャブの刺し合いから、挑戦者・土居が左フック・右ストレートを王者・大竹にヒットさせ先手を握る 。すると2R、挑戦者は右ロングフックを顔面に浴びせ王者をグラ付かせる。中盤、大竹はプレスを掛け右ストレート・左フックを打ち込むが、土居もジャブでリズムを作り、右ロングフックでペースを渡さない。しかし7R、大竹はプレスを強め、ワンツー・右ストレートで土居の顔面を跳ね上げる。土居は5・7R、偶バツで眉間と額をカット。そして8R、王者はワンツーで踏み込み顔面を捕えるが挑戦者に頭が当たってしまい、大竹はバッティングで減点1。ここで土居の眉間と額の傷が悪化、レフェリーは続行不可能と判断 、試合は負傷判定に。大竹が8Rにバッティングで減点1を取られるが、的確な右ストレートで土居をポイントアウト。僅差判定で王者・大竹が日本スーパーバンタム級王座V2に成功した。