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判定3-0
117-111,117-111,117-111
117-111,117-111,117-111

試合:サウスポーのゲレロに対しメイウェザーは右ストレートで切り込みを狙うが、ゲレロも左のカウンターを合わせようと試みる。距離とタイミングの読みに時間がかかったメイウェザーは、珍しく後退しながら様子を見ることに時間を割いた。積極的に圧力をかけてくるゲレロに対し3R、メイウェザーは右ストレートをヒット。これで流れを掌握した印象があった。4Rにもメイウェザーは右ストレートを突き刺して暫定王者を大きくのけ反らせた。こうなるとゲレロは苦しい。前には出るものの手応えのあるパンチを打ち込むことはできず、逆に出端に右を浴び、ストレスを溜め込む展開になった。 中盤もメイウェザーが足とスピードで捌き、ゲレロが接近するとクリンチで攻撃を寸断するというパターンが続いた。メイウェザーは主導権を握ったまま着々とポイントを重ねたが、こちらもダメージを与えるようなパンチをヒットするまでには至らない。8Rになると客席からはブーイングが出始めた。そんな矢先、メイウェザーの横殴りの右がヒット、ゲレロの体が大きく傾いた。 危機感を抱いたのか9Rになるとゲレロが圧力を強めて出たが、相変わらず的を捉えることはできない。暫定王者が繰り出すパンチの多くは空を切り続けた。 噛み合わせの甘い展開は終盤も変わらなかった。11R、攻防が雑になったゲレロにメイウェザーの右が再三ヒット、ダメ押しのポイントを奪った。12ラウンドを通じてゲレロは一定以上のタフネスとハートの強さはみせたもののスピード、テクニック、駆け引きなどほとんどの面で正王者には及ばなかった。
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