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3R 2分 13秒 KO

試合:日の丸の鉢巻をしてリングに上がった石田は「相手を下がらせるような展開に持ち込む」と宣言していたとおり、ゴロフキンに圧力をかけて出た。これに対し6連続KO防衛中の王者は左右に動きながら間合いをとり、石田の出方を偵察。ラウンド半ばになると早くも様子見は終わったとばかりにゴロフキンが積極的に左のジャブを伸ばし、石田を煽る。ふたりの距離は詰まり、たちまち緊迫した展開になった。石田はゴロフキンの左を外し切れず、徐々に相手のペースに引きずり込まれていった。2回、石田は折々にワンツーを返すもののガードの上を叩くことが多く、なかなか有効打とはならない。逆にゴロフキンのパンチは精度を増し、ワンツーに左フック、右ストレートのタイミングも合い始める。石田はいよいよ苦しい状況に立たされた。迎えた3回2分過ぎ、ゴロフキンは左で追い立て、石田の上体が伸びたところに強烈な右フックをヒット。この一撃で石田はロープの間から上半身がエプロンに飛び出すほどの痛烈なダウンを喫した。誰が見ても10秒以内に立ち上がれないのは明らかで、レフェリーはノーカウントで即座に試合をストップした。
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