試合:チャーリーの圧勝防衛!!サウスポーの挑戦者・郭はガードを固め、左ストレートから前に出て接近戦を仕掛ける。対する王者チャーリーはブロックで連打を許さず、左右ボディ・右アッパー・右クロスを浴びせる。4R終了時、判定3-0(40-37・40-36・40-36)で王者チャーリーがリード。中盤、挑戦者は前進を続けるが、王者は左右ボディを突き刺し、右アッパー・右ストレートで顔面を跳ね上げると。すると7R、チャーリーの左右ボディに郭はダウンを喫する。8R終了時、判定3-0(79-72・80-72・80-71)でチャーリー。終盤、郭は脅威の打たれ強さで距離を潰すが、チャーリーはコンパクトな左ボディ・ワンツー・右アッパーで畳みかける。王者チャーリーはKOこそ演出できなかったが、パワー・スピード・テクニックで最後までタフネスの挑戦者・郭を圧倒した。ジャッジ2者がフルマークを付け、チャーリーが東洋太平洋スーパーウェルター級王座V6に成功した。