試合:田口がタイトル初戴冠!!ジャブの刺し合いでスタートすると、知念は左フックで仕掛けるが、田口は巧みなブロックから右ストレート・左フックで顔面を捕える。ここで知念も左フック・右ストレートを返すが、田口は冷静にジャブで距離を測り、右ストレート・左フックでロープを背負わせる。中盤、知念はガードを固め左フック・右アッパーで突破口を開きたいが、田口はスウェー・ブロックで連打を許さず、左ボディ・左フックと打ち分け右ストレートを浴びせる。終盤、距離とリズムを支配した田口はジャブで知念を跳ね上げ、ワンツー・右ストレート・左ボディで畳み掛けポイントアウト。田口が最大で7ポイント差を付け知念を撃破、空位となった日本ライトフライ級王座に就いた。