試合:新王者は誕生ならず!!李は足を使いジャブで距離を取りたいが、エスピノは上体を振りプレスを掛け、ワイルドな左フック・右ストレートを浴びせる。4R終了時、エスピノが手数で上回り判定0-2でリードを奪う。中盤、エスピノのプレスに李は距離を潰され接近戦となり、両者は左右ボディ・左フック・右アッパーを打ち合う。8R終了時、判定0-2でエスピノのリードが続く。終盤、比国王者はプレスを強め左右フックで詰めるが、李もワンツー・左ボディ ・左フックと手数で盛り返す。王座決定戦は判定に委ねられるがジャッジは三者三様ドロー、東洋太平洋フェザー級王座は空位のままとなった。