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判定1-2
115-113,113-115,113-115
115-113,113-115,113-115

試合:パッキャオは、いつものように初回から積極的に攻めて出た。ブラッドリーは細かく左ジャブを突き、サウスポーの王者が打ってくると左フックを合わせたり、打ち終わりに右を返したりして抵抗。こちらも早々から高い能力をみせる。前半からペースを握ったパッキャオだが、いつも以上にミスも目立ち、左ストレートはヒットしても浅いという状態が続いた。パッキャオは4回にはラッシュをかけ、左右の連打を繰り出して明白なポイントをゲット。逆にブラッドリーはダメージのためか動きが鈍くなった。このあともパッキャオの攻勢は続いたが、いつも以上にペースが速いという印象も与えた。流れが変わるのは7回あたりから。ブラッドリーが持ち直し、折々に激しい反撃をみせるようになったのだ。9回に入ると前半の飛ばし過ぎが響いたのかパッキャオのパフォーマンスが明らかに鈍った。スピードが落ち、動きそのものも単調になったのだ。これに乗じてブラッドリーはアウトボクシングを展開。距離をおきながら動いて細かく左ジャブを突き、ポイントを返していく。ブーイングを浴びる場面もあったが、戦い方をあらためることはしなかった。パッキャオが攻めてきてもカウンターで応じ、主導権を渡さない。終盤は挑戦者がはっきりと優勢を印象づけて12回を戦い終えた。判定は微妙なところと思われたが、はたして三者とも115対113の小差だった。そのうち二者がブラッドリーを支持したため新王者誕生となった。
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