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11R 1分 18秒 負傷判定3-0
109-98,109-98,110-97
109-98,109-98,110-97

試合:佐々木がゴングと同時に左右フックで奇襲。立ち上がりのソトを撹乱するが、その後はメキシコの名王者もジャブで距離を取り冷静に対応。持ち味の変則スタイルで攻める佐々木に対し、ソトは慎重な立ち上がりとなった。序盤、トリッキーに仕掛ける佐々木に世界戦の硬さは見えない。ソトは思うように攻め込めず、徐々に焦りの表情を浮かべるが、それでもやはり王者のボクシングは上手く、4R終了後の採点は三者ともに40-36で王者にポイント。続く5R、佐々木が巻き返しを計り連打で攻め込むと、ソトは左アッパーをダブルで打ち込み、これが佐々木のボディ、アゴにヒットし佐々木はダウン。立ち上がる佐々木にダメージは見えないが、佐々木はこの左アッパーを嫌い、なかなか詰めることが出来ず。ソトはこの左からワンツーと、派手さはないが詰めるべきところはしっかりと見せる。佐々木もスウェーでパンチを外しワンツーで飛び込むが、攻撃が続かず。穴の無い王者をどうにか攻略したい佐々木は、7R終了間際に右ストレートをもらいながらも得意の左フックをクリーンヒット。この一発が突破口となるのか8R、佐々木は右アッパーを使い、左右フックでソトを揺らす。疲れが見えるソトだが、ここでの採点も三者80-71で王者が大差のリード。終盤、明らかに動きが鈍る王者に対し、佐々木はアグレッシブに攻め込みペースを奪い始める。ソトは足に力が入らないのか、何度もキャンバスに足を取られてしまう。そして11R、スリップ後に襲い掛かる佐々木をサイドに避けたソトは、右足を滑らせまたもスリップ。しかし、これで足を痛めたのか立ち上がれず、一時中断後にレフェリーが続行不能と判断。終盤の追い上げに期待がかかった佐々木だが、11R負傷判定は最大13P差が付き、無念の敗戦となった。試合後、レフェリーはキャンバスが悪いとアナウンス。ソトも「いい終わり方ができなかった」と、4度目の防衛も浮かない顔。佐々木にとっても持ち味が出ていただけに、残念な結果となってしまった。
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