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8R 3分 9秒 KO
左:バデナス 右:力石
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試合:IBF世界スーパーフェザー級10位の力石が、昨年5月の世界戦以来の再起戦に臨んだ。拳を交えたのはWBAアジア同級王者のバデナス。後楽園ホールが緊張感でピーンと張り詰める中、サウスポー力石が左ストレートをヒットすると返しのパンチをバックテップで回避。2回、力石は右フックを合わせると打ち下ろしの左ストレートを好打。3回、バデナスは右フックを強振。しかし、力石は慌てる素振りを見せず、ショートの左ボディアッパーを合わせた。4回、バデナスは右フックを強振し膝を揺らして反撃。ヒヤリとさせたが力石は足を使いながら立て直しを図ると、右ボディアッパー、ワンツーを好打。5回、息が詰まるような神経戦が続く中、力石がジャブからワンツーで見栄えの良さをアピール。6回、一瞬で勝負が決まるようなスリリングな攻防。7回、力石は入り際に左ボディアッパーを差し込むと右ショートアッパーをヒット。しかし、バデナスも一発を狙っており、気を張りながらの戦いが続いた。8回、バデナスは左右フックを強振、プレスをかけながら逆転を狙うが、力石は冷静に対応。このまま試合終了かと思いきや、力石はカウンターの左ボディアッパーでくの字にさせるとパンチをまとめてダウンを奪取!バデナスは苦悶の表情を浮かべたまま10カウントを聞いた。力石が見事なKO勝ちで復活を遂げた。

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