試合:試合開始と同時に攻めに出たサウスポーの堤は、1分を経過したところから左ボディを効かせた。マルチネスをロープ際に追い込むと、左右のフックとアッパーの連打。パンチを上下に効かせてダウンを奪うと、立ち上がったマルチネスを見てダメージを読み取り、レフェリーは試合をストップ。堤が初回2分18秒TKO勝利。会心の出来を見せて、大舞台のアンダーカードで更なる成長に弾みをつけた。