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判定3-0
117-111,118-110,118-110
117-111,118-110,118-110
試合:世界スーパーバンタム級4団体統一王者の井上が、過去最強の相手・アフマダリエフを迎えて統一王座の防衛戦に臨んだ。先に入場したアフマダリエフは、左拳を軽く突き上げながら、自らに何かを言い聞かせるように入ってきた。井上の入場曲が流れると会場にいる全員がスマホを片手にその雄姿を撮った。リングインすると地鳴りのような歓声が沸き起こった。ウズベキスタンの「MJ」コールが起こるその何倍も「尚弥」コールが起こる。緊張感あふれる攻防の中、井上が単発の右ボディストレートをヒット。2回、何重にも罠を仕掛ける神経戦を展開。一瞬の隙も見逃せない。3回、井上はステップインから右ボディストレートを痛打。しかし、深追いはせず一定の距離をキープした。4回、アフマダリエフは距離を詰めて左ストレートで顔を弾くが、井上は慌てる素振りを見せず、ジャブからワンツーにつなげた。5回、アフマダリエフはプッシュしながら左を叩きつけるが、井上はリターンの右ストレートで対抗。6回、力強い左右フックで攻め立てるアフマダリエフに対し、井上は真っ向から応戦。右から左ボディを突き刺し一瞬動きを止めた。7回、井上はジャブからワンツーを決めると返しの右フックをスウェーで回避。8回も井上は鉄壁のディフェンスでクリーンヒットをもらわず。ジャブで削っていった。9回、井上はカウンターの右アッパーで顔を弾くとワンツー左ボディを好打。10回、アフマダリエフはワンツー右フックでアグレッシブな姿勢。しかし、ヒットを奪うまでには至らず。11回、井上は軽快なステップからジャブを軸にコントロール。12回、「尚弥」コールが起こる中、井上は最後まで集中力を切らさず被弾を回避。相手に付け入る隙を与えなかった。試合終了のゴングが鳴ると抱き合って健闘を称え合った。井上が大差判定勝ちで王者の力を示した。
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