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判定0-0ドロー
113-113,113-113,113-113
113-113,113-113,113-113
試合:王座奪還を狙う比嘉が3試合連続で世界挑戦した。「ゴジラ」のテーマ曲で入場するとフッと息を吐きリングイン。続けて入ってきたWBA世界バンタム級王者のバルガスは落ち着いた表情を見せた。比嘉の名前がコールされると、この日一番の歓声が起こった。序盤はジャブの差し合いで距離とタイミングを図る形でスタート。クリーンヒットこそないが、バルガスが独特のリズムで組み立てた。3回、比嘉は右ボディストレートを差し込み罠を仕掛けた。試合が大きく動いたのは4回。比嘉は返しの左フッフックでダウンを演出。横浜BUNTAIのボルテージが一気に上がった!5回、比嘉は左ボディを突き刺すとガードを意識し決定打を回避。6回、比嘉は左アッパーをコツンコツンと当てるとメリハリをつけながら見栄えの良さをアピール。7回、体を押しつけての打ち合いの中、バルガスのリターンの右ストレートがヒット。8回、ジャブから組み立てた比嘉だが、バルガスは左ボディからパパっとまとめて試合巧者ぶりを発揮。9回、比嘉は左右フックを強振し積極的な攻撃。10回、比嘉はステップインからの左フックで膝を揺らして攻勢をアピール。11回、バルガスはクリンチで攻撃を遮断すると要所で左フック、ワンツーを好打。最終12回、「大吾」コールが起こる中、比嘉は左フックでグラつかせると一気に仕留めにいくが、バルガスは左アッパーでバランスを崩させるとレフェリーはダウンを宣告。再開後、パンチをまとめたところで試合終了のゴングが鳴った。ジャッジに委ねられた採点は113-113ドロー。バルガスがベルトを死守した。最後まで果敢に攻めた比嘉だがあと一歩のところでベルトに手が届かず。しかし、最後まで勇敢な戦いぶりを見せた比嘉に大きな拍手が送られた。
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