試合:ポランコとマイダナの対決。初回はジャブを突きながら中間距離をキープ。2回、ポランコが左を上下に打ち分けながらプレスをかけた。手数が少ないマイダナはカウンターに左フックを大きく振り下ろした。3回はL字ガードでプレスをかけるポランコに大して、マイダナが右ショート、逆ワンツー、左フックを打ち終わりに合わせた。4回はロープを背負う場面が長かったマイダナは、カウンターを狙うが、ポランコが左ボディとジャブでプレスをかけ続けた。5回、カウンターを狙うマイダナに対してシャウトしながら上下に左を打ち分けたポランコは、ガードを緩める場面もあった。マイダナが前に出てジャブから先に仕掛けた6回、ポランコも下がらず、左アッパーで踏み込んでタイミングを変えて不意をついた。7回、ポランコはしゃべりながら挑発して、マイダナをコーナーに詰めると右左右とコンパクトにパンチを顔面に集めた。8回もカウンターを狙うマイダナをポランコが苛立ちながらコーナーからコーナーへと追った。9回も変わらず。ポランコは左を上手く上下に散らしてプレスをかけた。最終回、左フックで飛び込んだマイダナだが、ポランコを突き返せず。ポランコが右ボディをみぞおちに打ち込んでダウンを奪った。立ち上がったマイダナにボディを連打したが試合終了のゴングが打たれた。