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8R 0分 45秒 TKO
試合:世界スーパーバンタム級4団体統一王者の井上が4年ぶりにラスベガスのリングに上がった。挑んだのはこれが世界初挑戦のカルデナス。入場前に日本と米国の国歌が流れると会場全体が引き締まった。チャレンジャーのカルデナスがラテンの音楽で入場してくると客席のテンションが上がった。続けて「Departure」でリングインしてきた井上に、この日一番の大歓声が沸き起こった。「ナオヤ」コールと「メヒコ」コールが交錯する中、スタート。井上は距離をキープしながら力強いジャブをヒット。距離とタイミングを掴む。2回、井上は上下に打ち分け攻め立てるが、カルデナスのカウンターの左フックがさく裂。井上のまさかのダウンに会場はどよめきと興奮が入り混じった状態!3回、井上は相手の左フックを警戒しながら積極的に攻めるが、左フックを浴びてヒヤリとさせた。4回、井上はワンツー、左ボディを好打するとグイグイと攻め立てるが、カルデナスは危険な左フックで対抗。5回、井上は角度を変えたジャブで組み立てると返しのパンチにも冷静に反応。6回、井上はプレスをかけて怒涛の連打で追い込むが、カルデナスは驚異の粘りを見せてこのラウンドをしのいだ。7回、井上はワンツーで効かせると追撃の右でついにダウンをゲット!カルデナスはゴングに救われた。勝負が決まったのは8回、井上は右アッパーから一気にスパート!上下に打ち分けると防戦一方になったカルデナスを見てレフェリーが試合をストップした。井上のKO劇にTモバイルアリーナーは興奮に包まれた。善戦したカルデナスにも大きな拍手が送られた。リング上でのフラッシュインタビューが終わると、大「イノウエ」コールが沸き起った。
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