試合:マッケンナとエステラの対決。初回から一気に距離を詰めて体をつけて左右のフックとボディで仕掛けたマッケンナに対して、エステラもボディとフックの連打で打ち合いに応じた。2回も体を押し合いながら、離れるタイミングで左右のショートを上から被せ下した両者だが、決定打には繋がらず。中盤に入って、徐々にスペースを作りはじめたマッケンナが、ワンツーとボディを打ち分けながら、試合を進めた。5回、左右のボディとアッパーと左フックをコンビネーションで打って出たマッケンナに対して、エステラは、ジャブと左フックを返すが、手数が伸びず。序盤からロープまでエステラを押し込むマッケンナだが、ガードを固めるエステラに対して距離が近すぎて仕留めきれず。ロープを背にしたエステラもガードで被弾を回避、ジャブとワンツーボディで追撃を免れた。レフェリーが試合を止めたのは最終回、マッケンナの連打にエステラが防戦一方となったところで試合を止めた。