試合: 序盤は、中間距離からジャブを突き合いながら踏み込む両者だが、距離を潰すとクリンチで終わる展開が続いたが、4回は離れ際に左ボディと右フックを打ち下ろしたリアクポー。チャンピオンのスミスも右フックとアッパーを打ち込んだ。スミスがジャブと右フックで徐々にプレスを強めるが、リアクポーも下がらず前に出てジャブを返すが、クリンチで終わる。7回は左右のボディから仕掛ける場面も見せたのはスミス。リアクポーがクリンチから右の打ち下ろしで先に仕掛けた9回、スミスがロープを背負う場面もあったが詰めきれず。11回は両者が速いジャブの連打でスタートしたが、クリンチに終わる。スミスは左右のボディ、リアクポーはワンツーの右ストレートでリズムを変えにいったが、スペースを生かせず。最終回もクリンチを繰り返したリアクポー。スミスがジャブとフックで踏み込むとバッティングでリアクポーが1点減点された。