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年月日() :開始
会場:
会場:
判定1-2
112-114,114-113,112-114
112-114,114-113,112-114
試合:WBC世界ミニマム級王者の重岡優大の2度目の防衛戦。挑戦者は王座奪還を狙うジェルサエム。重岡の応援も多いが、名古屋が第2の故郷だというジェルサエムにも同じくらい声援が送られた。初回、中間距離でタイミングの探り合いの中、ジェルサエムがステップインから右ボディストレートで下がらせると、グイグイと攻め立ててジャッジに攻勢をアピール。2回、ジェルサエムは前の手を払いのけると右を狙うが、重岡は鋭く踏み込み左フックを叩きつけた。3回、ジェルサエムはノーモーションの右ストレートでダウンを先取。立ち上がった重岡にダメージは感じられないが痛い失点だ。4回、重岡はジリジリと距離を詰めて左ボディアッパーをヒット。4回終了時の公開採点は、38-37×3でジェルサエムがリード。5回、重岡はプレスをかけて左ボディアッパー、左フックをヒット。6回、ジェルサエムの右カウンターがさく裂。尻もちをついた重岡は2度目のダウン。その後もジェルサエムは右ストレートをボディ、顔面へと打ち分けた。7回、重岡はワンツー右ボディを決めれば、ジェルサエムもキレのある左フック、右アッパーで譲らず。8回、ジェルサエムはワンツーをねじ込むと左フックも織り交ぜた。8回終了時の公開採点は、77-73×2、75-75×1でジェルサエムが差を広げた。9回、激しい打撃戦を展開。その中で重岡が右フックをねじ込み見栄えの良さをアピール。ジェルサエムは少し疲れてきたか。11回、ここでギアを上げたのは重岡。打ち終わりに左フックを好打するとアグレッシブな姿勢を見せた。両応援団が大歓声を送る中、始まった12回。重岡が左右フックを振り回せば、ジェルサエムも右ストレートを返して応戦。ジェルサエムが有効打で上回った。試合終了のゴングが鳴ると、勝利を確信したジェルサエム陣営は肩車でアピールした。ジャッジに委ねられた採点は割れたが青コーナーを支持。ジェルサエムが新チャンピオンに輝いた。重岡は王座を陥落した。
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