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年月日() :開始
会場:
10R 1分 2秒 KO
左:タパレス 右:井上
1/20
試合:スーパーバンタム級4団体統一戦。WBC・WBO王者の井上とWBA・IBF王者のタパレスがリングに上がると有明アリーナのボルテージが最高潮に上がった。ジミー・レノン・ジュニアアナウンサーが2人のチャンピオンをコール。井上の名前が呼ばれると地鳴りのような歓声が、タパレスにも声援が送られた。決戦の舞台は整った!シーンと静まり返る中、井上がジリジリと距離を詰めて右ボディアッパーを差し込むとワンツーを叩きつけて先制。サウスポー・タパレスはガッチリとガードを固めてタイミングを探った。ものすごい緊張感だ。2回、タパレスのジャブをバックステップで回避した井上は、右フックを叩きつけるがこれはガードの上。神経戦が続いた。3回、井上は右を下げて誘い出すとワンツーをヒット。しかし、タパレスも反応の良さを見せて決定打を避けた。4回、井上はワンツー左ボディを決めると、左フックでグラつかせて攻勢。パンチをまとめてダウンを奪った。5回、井上は上下に強烈なコンビネーションを叩きつけて仕留めに行くが、タパレスも右アッパーから右ボディを好打。意地を見せた。6回、井上はリターンの左、ワンツー。上下に打ち分けポイントを加点。続く回も井上が右ストレートをねじ込むが、タパレスは後ろ重心でガードを固めてダメージを最小限に抑えた。9回、タパレスはノーモーションの左ストレートを好打。しかし、井上はプレスをかけて強烈な右ストレートを何度も叩きつけてペースを維持。このまま判定もあるのかと思われたがそこはさすがモンスターだ。10回、井上は右ストレートを叩きつけて後退させると右ストレートで2度目のダウンを演出。タパレスに10カウントを聞かせた。モンスターが男子史上2人目となる2階級での4団体統一王者の快挙を成し遂げた!KOで仕留めた井上は小さくガッツポーズ。勝利の味を噛み締めた。

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