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判定3-0
118-110,119-109,120-108
118-110,119-109,120-108
試合:アマチュア13冠の堤がプロ転向3戦目で初のタイトル戦に臨んだ。ベルトを争うのは元世界ランカーのサンティシマ。中間距離でジャブの差し合いからスタート。堤が単発の右ボディストレートを決めると相手の右にも冷静に対応。緊張感あふれる攻防を繰り広げた。2回、サンティシマの右フックをブロックした堤はジャブでプレスをかけるとメリハリのある攻撃を披露。3回も堤はサンティシマの強打を警戒しながらボディにパンチを集めて攻勢。左ボディを突き刺し動きを止めた。4回も堤はリターンの左ボディ、さらに右カウンターと集中力を切らさず着実にダメージを与えた。4回終了時の公開採点は40-36×3で堤がリード。流れを変えたいサンティシマは6回、強引に打って出るが堤は真っ向から打ち合い、ペースを譲らず。危険なパンチを交錯させた。7回も堤のラウンド。距離をキープしながらジャブを軸にワンツーを好打。8回終了時の公開採点は、79-73×1、80-72×2と堤がリードを広げた。堤は多彩なコンビネーション、カウンターで何度も顔面を捉えるが、驚異的なタフネスを誇るサンティシマも果敢に打ち返した。11回、堤は会場の期待に応えるべく、上下に打ち分け倒しにいくが、サンティシマも勝負を捨てず。最終12回、堤は左ボディで動きを止めると連打で攻勢。攻撃の手を緩めず最後まで攻め切った。堤が完勝で新チャンピオンに輝いた。
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