試合:ヘイニーの長いジャブを掻い潜って、中に入ろうとするロマチェンコ。ヘイニーは右を溝落ちに狙った。3回にロマチェンコが中に入ってアッパーを当てた。体格差で有意なヘイニーがロマチェンコの速いステップに対応、右ボディを多用した。6回はロマチェンコがヘイニーの顔面にパンチをまとめ始めた。終盤に入ってもパンチをまとめるロマチェンコにヘイニーはカウンターを合わせる。11回、半歩中に入ったロマチェンコがボディも打ち込んでヘイニーが返すタイミングを奪った。最終回、ロマチェンコから仕掛けたが、ヘイニーも手を出して中に入れず。試合は判定に。