海外情報 | 海外注目戦 | TV・ネット欄 | ランキング | 階級別特集 |
8R 1分 14秒 TKO
試合:これまで数々の偉業を成し遂げてきた日本ボクシング界の至宝、井上がスーパーバンタム級転向初戦でWBC・WBO2冠王者のフルトンに挑戦した。久しぶりに先に入場した井上は「DEPARTURE」でリングイン。この日一番の歓声が起こった。続けて2本のベルトを掲げて入ってきたフルトンにも声援が送られた。有明アリーナのボルテージが最高潮の中、始まった試合は、井上がボディへのジャブから仕掛けると左の差し合いで上回る。右フックを叩きつけて先制攻撃を仕掛けるとフルトンはバックステップとクリンチでエスケープ。2回も井上はレーザーのような左を突き差すとワンツーを好打。フルトンのジャブを冷静に対応しペースを維持した。3回、中間距離で真剣の斬り合いのよう緊張感のある攻防。井上がジャブでダメージを与えると続く回も左を軸にグイグイと追い詰めた。5回、井上はプレスをかけてワンツー左ボディを叩きつけるが、フルトンも意地の右ストレートを返した。6回も井上のラウンド。ワンツー左で後退させて攻勢をアピール。7回、フルトンはワンツーをねじ込み反撃。しかし、井上は怯むことなく上下に打ち分け攻め立てた。8回、井上はボディジャブから渾身の右ストレート。そして追撃の左フックでついにダウンを演出!なんとか立ち上がったフルトンに襲い掛かるとありったけの強打をぶつけてレフェリーストップに持ち込んだ。世界4階級制覇を達成したモンスターはリング上で勝利の雄たけびを上げた。そして、モンスターの挑戦を受けたフルトンにも拍手が送られた。
試合日程 | 試合結果 | 新人王 | ランキング | 選手検索 |
TV・ネット欄 | 王者一覧 | タイトル戦 | 階級別特集 | インタビュー |
試合動画 | データ分析 | 待受写真 | ジム検索 | 注目選手 |
海外日程 | 海外結果 | 海外選手 | 海外注目戦 | 海外情報 |
基礎知識 | アンケート | 勝ちメシ | レッスン | 占い |





