海外情報 | 海外注目戦 | TV・ネット欄 | ランキング | 階級別特集 |
判定0-3
111-117,109-119,109-119
111-117,109-119,109-119
試合:IBF世界フェザー級王座挑戦権をかけてWBO-AP王者の阿部と元世界2階級制覇王者のマルチネスが激突した。初回、サウスポー阿部がサークリングしながらジャブからワンツーを狙うのに対し、マルチネスはステップインから右フックで対抗。阿部は集中力を高めて相手の右に冷静に反応した。2回、マルチネスは左ショートアッパーでガクッと腰を沈めさせる。一瞬、ヒヤッとさせた阿部だがその後は足を使いながらワンツーで迎え撃った。3回、阿部の左ストレートが顔面を捉えだす。緊張感あふれる攻防が続いた。続く回も阿部はスピード差を見せて右フック、左ボディストレートをヒット。マルチネスは鼻上部をカットした。5回も阿部のラウンド。ワンツーでバランスを崩させるとパンチをまとめて攻勢。被弾してもグイグイと前に出てくるマルチネスだが次第にダメージが溜まってきた。6回、阿部は左アッパーでグラつかせると左で右目上をカットさせた。7回、マルチネスは左フックで右目上を切り裂き反撃。9回、阿部は打ち合いに付き合わずアウトボクシングで翻弄。左カウンターで膝を揺らしペースを維持した。終盤も阿部は距離をキープしながらヒットを重ねてポイントを加点。最終12回も集中力を切らさず相手の攻撃をシャットアウトした。大差判定勝ちで阿部が世界への切符を掴んだ。
試合日程 | 試合結果 | 新人王 | ランキング | 選手検索 |
TV・ネット欄 | 王者一覧 | タイトル戦 | 階級別特集 | インタビュー |
試合動画 | データ分析 | 待受写真 | ジム検索 | 注目選手 |
海外日程 | 海外結果 | 海外選手 | 海外注目戦 | 海外情報 |
基礎知識 | アンケート | 勝ちメシ | レッスン | 占い |





