注意:試合結果が変更。試合後の精査によりKBMは、カシメロによる頭部への攻撃ではなく、赤穂がすでに驚愕していたと判断し、12月21日には、ノーコンテストとしていた試合結果を、カシメロのKO勝利に変更しました。試合後に帰国した赤穂は自身の顎にヒビが入っていたことを公表している。

試合:待ちに待った赤穂亮とカシメロの対決。中間距離からの鋭い踏み込みで左フックを空振った赤穂。場内が湧いた。カシメロは右ストレートから左を返して、一気に詰めるが赤穂も焦らず見極める。2回、赤穂が打ち合いの中で左フックを当ててダウンを奪うが、カシメロはノーダメージをアピール。その後は、カシメロが一気に左右を振って詰めるが、赤穂は後頭部へのパンチを受けて、ダメージをアピール。ニュートラルコーナーで5分のリカバリータイムが与えられたが、ノーコンテストとなった。KBMローカルルールによりノーコンテストとなった。