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8R 0分 54秒 TKO

試合:昨年5月にデビューした中部のホープ村地がプロ5戦目でタイトルに挑戦。相手は世界挑戦を経験し、アマキャリアを含め格上のサルダールだが、村地は丁寧にジャブから入り、サルダールの速い踏み込みにもよく反応した。百戦錬磨のサルダールの右も強烈だったが、村地は2分過ぎに右を合わせダウンを奪う。幸先の良いスタートを切った村地は、2回も相手の右をブロックした後に右ストレートを打ち込み攻勢を印象付けた。しかし3回、サルダールに強烈な右ボディストレートからペースを掴まれ、この回終盤に右ストレート、左フックで顔を弾かれると、4回にはカバーが遅れ左側頭部への左フックで倒し返された。それでも5回は、プレスを掛けなおし左右のボディを効かせた村地が再びペースを掴む。ボディを嫌がるサルダールは足を使って逃れるが、村地は6回に入るとさらに勢いづき、ワンツー、ボディで攻め立てた。サルダールも疲労の色を見せながら巧みに村地の攻撃を捌き、7回終盤に右を効かされたところでワンツーを返し、村地から2度目のダウンを奪った。続く8回、村地は果敢に前へ出るが、ダメージが抜けきっていないところで右ストレートを痛打され、キャンバスにダイブ。今度はレフェリーがノーカウントで試合を止め、サルダールがフライ級に続くWBOアジアパシフィック王座を獲得した。
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