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年月日() :開始
会場:
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判定3-0
99-90,99-90,100-89
99-90,99-90,100-89
試合:元3階級制覇王者で50戦のキャリアを誇るリナレスが12年半ぶりに後楽園ホールのリングに登場。2度目の来日となる21歳の比国ホープを迎えライト級超契約10回戦に臨んだ。この試合で今年1月に敗北を喫したWBC世界Sライト級挑戦者決定戦からの再起を図るリナレスは、トヨゴンと軽くグローブタッチすると、スピードを活かし速く正確なジャブから右アッパーを好打し、ペースを握っていく。トヨゴンも強気に前に出ては左フック、右ストレートと果敢に手数を出すが、気負いすぎての突っ込みが目立った。さらにラビットパンチも目立ったトヨゴンに対し、リナレスは慌てることなく左ボディから上に強打を返し、フィニッシュシーンを期待させた。3回に入るとリナレスは、それまで近すぎた距離を修正し、強弱をつけたジャブから強烈な右ストレートをヒット。タフなトヨゴンのスタミナを削いだが、4回に連打を許すと左フックを効かされてしまった。しかし、リナレスもこの回終盤にボディから右を効かせリードを保った。5回は高速アッパーからボディ、フックとパンチをまとめ魅せるリナレスに対し、トヨゴンは頭から入るラフファイトで減点1。これで中に入りづらくなったトヨゴンに、リナレスは上下にリズムよくジャブを打ち分け、確実にダメージを与えていった。トヨゴンも単発ながらタイミングを外した右を当てると、7回には再びリナレスを打ち合いに引き込み、コンパクトな左右フックを浴びつつも前進を続けた。8回にはリナレスの渾身の右が連続でヒット、さらに左アッパーを顎に浴びるもトヨゴンは大きく崩れことなく、あまりのタフさに会場からは驚きの声が上がった。また終盤に入っても回復力は異常に早く、チャンスとあれば一気呵成に襲い掛かった。最終10回もリナレスは手数とヒットで上回るが、トヨゴンはものともせずに前進。リナレスは決定的場面を作ることができないまま終了のゴングを聞いた。
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