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年月日() :開始
会場:
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8R 0分 57秒 TKO

試合:2度の世界挑戦を経験しキャリア15年目を迎えた粉川が、移籍2戦目でOPBF王座にアタック。日本で2戦2勝2KOと敵地でもその強さを存分に発揮するサウスポーのラクィネルに対し、スピードを活かしリングを大きく使ってかき回すが、立ち上がりにラクィネルの強烈な左を上下にもらってしまった。いきなりピンチを迎えた粉川だが、初回終了間際に右をカウンターで打ち込みダウンを先取。これで落ち着きを取り戻した粉川は、2回に入ると忙しく足を動かしながら前の手でラクィネルを誘い、右ストレートから返しの左フックを狙う。ラクィネルも3回は詰めたところで左クロスの強打を放つが、粉川は寸で芯を外し、自分のリズムを貫いた。この回、ラクィネルは粉川の有効打で右目上をカット。4回も粉川は抜群の集中力でラクィネルの攻撃をかわすが、ジャブが疎かになり攻勢を許してしまった。この回までの途中採点は38-37×3で攻める王者が優勢。すると5回、バックステップの粉川が細かく出入りし、左フック、右ボディストレートをヒット。ラクィネルの左を被弾する場面も増え、6回にはこの左で顔を大きく弾かれたが、終了間際には相撃ちで右を返し、しぶとく食らいついた。7回にはサイドへの速い切り替えしから右ストレートで対抗した粉川が終盤に左右をまとめポイントをアピール。8回も思い切って踏み込み、右をヒットさせた粉川が、離れてもワンツーを打ち込むが、その矢先、ラクィネルの左がアッパー気味に入り粉川がダウン。キャンバスに頭を打ち付けた粉川を見て、レフェリーはノーカウントで試合を止めた。ラクィネルが2度目の防衛に成功し、粉川は起き上がれずに担架退場となった。
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