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年月日() :開始
会場:
王者
WBO世界同級13位

森 武蔵(薬師寺)
判定2-1
115-113,112-116,115-113
左:森 右:プミクピック
1/20
試合:超満員で迎えた初防衛戦で地元出身のサウスポー森は、左ストレートをプミクピックのボディに突き刺し好スタートを切ったかに見えたが、熊本に乗り込んだ挑戦者も鋭く踏み込んでは右ストレートを連続でヒットさせリードを奪う。2回に入るとすぐさま互いに意地を全面に出した打ち合いとなった。プミクピックが踏み込んでの右フックで森のバランスを崩し打ち合いで抜け出したかに見えたが、3回に入るとロングレンジから踏み込んだ森が左ボディストレートを好打、プミクピックの動きを止めた。 この攻撃でペースを取り戻した森は4回からワンツーを主体にリーチを生かしてポイントの挽回にかかった。互いに踏み込んではゼロ距離でパンチを放ち、一瞬たりとも気を抜けない打ち合いを展開。5回には波に乗った森が左ストレートから一気にコーナーへと詰め、連打を浴びせるも、凌ぎきったプミクピックがすぐさま右ストレートを中距離から伸ばす一進一退の攻防に会場が沸いた。6回、ギアを入れ直したプミクピックが、いきなりの右ストレート・右フックでポイントを挽回、ここを耐えた森は7回、距離を取り直し、ロングレンジからの左でプミクピックの左目上を切り裂いた。8回、序盤からいきなりの左を伸ばし、コーナーへと詰めた森が見せ場を作るが挑戦者のボディワークも光り決定打を回避。総力戦の様相となった10回、互いに右と左のストレートを激しく交換。いつKOが生まれてもおかしくは無い打撃戦だが、両者意地の打ち合いを展開した。11回にはプミクピックが距離を詰め、クロスレンジでのフックをヒットさせ挑戦者攻勢。シーソーゲームとなった試合はそのまま最終回へともつれこんだ。プミクピックが右で飛び込めば右フックで迎え撃つ森、インサイドワークを巧みに見せるプミクピックだが、森の踏み込んでの左右フックも機能し、クロスレンジでラストポイントを奪い合った。決着は判定に委ねられたが、結果はジャッジ二者が2ポイント差で王者の防衛を支持。森が初防衛を地元熊本の復興と共に成功させた。

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